トラブルに注意!「形見分け」品物や時期のルールをチェック

 
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ハルカと申します。 子供二人を子育てしながらパートに奮闘する毎日。 ご縁があって斎場で働いていますが、葬祭については初めて知る事も‥。 仕事の経験を活かして、冠婚葬祭のおやくだち情報を発信するサイトを作りました。 なるべく分かりやすく、簡単に説明できるブログを目指したいと思います。

先日知人と話していて、ふと話題になったのが「形見分け」について。

親戚が亡くなって形見分けをする時に、悩んだ事が多かったんですって。

形見分けは、地域や宗教によってかなり違うようです。

  • 形見分けって、どんな事をするの?
  • 形見分けの時期に決まりはあるの?

トラブルになる事も多い「形見分け」について、内容や注意点について調べてみました。

形見分けってどんな事をするの?

葬儀が終わって、落ち着いてきた頃に「形見分け」を行います。

亡くなった方の遺品を近親者に贈って、故人を偲ぶ習慣なんですね。

地域によっては、「そでわけ」「おてよごし」「しょうぶわけ」とも呼びます。

どんな物を形見分けにするかは、親族でよく話し合って決める事になります。
亡くなった方の遺言があれば、それを尊重します。

一般的に、目上の方に対しては、本人から申し出が無い限りは控えましょう。

気を付けたいのが、品物によっては「相続財産」になること!

贈与税の対象になるものもあるので、貴金属類や骨董品などは注意が必要になります。

高価な品物がある時は、遺産分割協議を済ませてから、形見分けをしましょう。

形見分けでトラブルになった、という話は、私も何回か聞いたことがあります。
友人の時は、弁護士さんにお願いしたそう。

どうしても揉める時は、専門家に判断してもらう事も必要でしょう。

形見分けの時期はいつ頃にするの?

形見分けをする時期は、「この日」と決まっているわけではありません。

一般的には、忌明けの法要のあとに、遺品を贈る方を自宅に招いて形見分けを行います。

仏式・・四十九日の後
神式・・五十日際の頃
キリスト教・・形見分けの習慣はない(1ヶ月後の召天記念日を目安にすることも)

形見分けの品物はどう選ぶ?

形見分けは、家族や親族、親しい間柄の人へ遺品を贈り、故人を偲ぶのが目的。

贈られた人が喜ぶ品物を選ぶのが大切です。

【形見分けの品物(一例)】

  • 衣類
  • 着物・帯
  • バッグ
  • 髪飾り
  • 写真
  • 寝具
  • アクセサリー(時計・指輪・宝石)
  • 書籍
  • 家具
  • 文房具
  • 趣味の物

など。

遺品を贈るときには、ある程度の手入れをして、きれいな状態にしてから贈ります。

衣類などはクリーニングに出すと良いですね。

傷みの酷いものは、本人からの希望がある場合を除いて、避けるようにしましょう。

また、過剰な梱包や包装はしないのがマナーと言われています。

気になるのであれば、半紙のような白い紙に包んで渡す方法もあります。
物式は「遺品」、神式は「偲ぶ草」と書いて贈ります。

形見分け「宝石と現金」は注意が必要!

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形見分けの品物として、宝石を贈る事もありますよね。

故人が身につけていた物だと、思い入れも強いものです。

宝石の形見分けで注意したいのは、「高額なもの」

高額なものは、贈与税の対象となるので、受け取った人が税金を払う事になります。

1年間に110万円より多い値段になると、贈与税がかかります。

また、現金は一般的に、遺産分与で分ける事になります。

形見分けがいらない時はどうする?

形見分けのお話があった場合、色々な事情で受け取れない事もあります。

その場合は、形見分けはいらない事を、丁寧に伝えてお断りしましょう。

「お気持ちだけ頂いておきます。」「思い出だけで十分です。」などと伝えると良いですね。

形見分けのまとめ

形見分けの仕方は、地域や風習によってかなり異なります。

知人の住んでいる地域では、形見分けに寝具やお饅頭を贈るのだとか!

今は物が溢れている時代なので、カタログギフトを贈る事もあるようです。

形見分けの品物に、高価な宝石や貴金属がある場合は要注意。
金額が大きくなると、贈与税も発生します。

もし心配な場合は、弁護士さんに頼むのも一つの手ですね。

 

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